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【2025/05/20 01:54 】 |
黒田之盃
久しぶりに大工道具の話。



大工が使う道具に鑿というものがあるのですが、この刃物の中にはとんでもなく高価な物もあります。



そのうちの一つ。黒田の鑿。



黒田之盃。



一本50万するものもあります。



それがこれ

















以前、骨董市で一本500円で手に入れました。



知り合いの宮大工の方に、これを見つけたらすぐに買うよう教えてもらっていた品。



破格の値段でゲットできました。



特徴ある銘とサカズキのマークなので、見つけた瞬間くぎづけに。



こんな事書いてたら、骨董市に行きたくなってきました^^;



でももう和歌山の僻地。



しばらく行けそうにありません・・・。


 
次行ける日を楽しみにしときます♪

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【2014/01/28 20:06 】 | 大工道具 | 有り難いご意見(0)
門のキザミも順調に進んでます。
門の方も、頑張って作業してくれています。







直角ではないところの仕事は案外頭をつかうもんですが、ピシャっと合わせてくれています。







丸い物に削り合わせるのは技術が必要ですが、ピシャっと合わせてくれています。



それをしてくれているのは、この二方。







カメラ目線で写ってくれてます。



ピースもしてくれたのですが、撮りそこねました(*_*;


これは戸じゃくりと言って、戸が当たるところ。






真剣に削ってくれてます。


それもそのはず。戸じゃくりが最後の仕上げ。


ここで失敗すると水の泡。


バッチリ仕上げてくれました。







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【2014/01/27 19:53 】 | 施工現場 | 有り難いご意見(0)
登りの墨付け



計9本の登り梁。


これらが地棟へと掛かっていきます。


まずは地棟同様皮剥きから






二手に分かれて、隅の付け易いよう一皮めくります。




そして墨付け。




いま応援に来てもらってる職人さん、森田さんの手ほどきを受けながら。




長年の経験からここはこうした方が良いと教えてもらい一緒に隅付けを。








気のいい腕のいい職人さんです。




 








水平ではなく斜めに掛かるので大変。



ましてや、四角の材木ではないので、それなりに手がかかります。



その分出来上がった時の見栄えは最高のものになります。



やってる側から楽しみになってきました。






 

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【2014/01/24 19:14 】 | 施工現場 | 有り難いご意見(0)
地棟
地棟とは棟木の下に架かる横架材。


 







継ぎ手なしで、一本の木が建物の端から端まで架かります。



屋根の荷重を一身に受け、柱に伝える構造の要でもあります。



長さ11Mのこの木の迫力。自然とやる気を倍増させてくれるものです。



この寒い日にはうってつけの仕事。



何故かというと、皮剥きをしなくてはならないのですが、これが中々大変で、体が温まります。









カマみたいなもので、ひたすら皮むき。



この地棟、化粧材として見せる予定なので、仕上げをどうするか悩み中。



取り敢えず二人で皮を剥きました。







その後は墨付け。







ひっくり返すだけでも一苦労。。。



明日はこれに架かる登り梁の墨付けが待っています。



早くキザミがしたくなってきました。



これに鉋をかけるのは大変だろうな。。。と一人想像しています^^;



 

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【2014/01/22 21:57 】 | 施工現場 | 有り難いご意見(0)
錆び丸太
いま新築と同時に錆び丸太を用いた、門の工事にとりかかっています。



 






これが錆び丸太です。





主に茶室などの数寄屋建築で用いられます。



どうやってこの模様が出るのかというと、山で伐採した後に皮をはぎ、そのまま寝かせて、カビさせるようなのですが、これが独特の模様を浮き上がらせてくれます。



この自然の色合いが好まれる高級な木材です。





この門をやらせて頂くのは昨年リフォームさせて頂いた、I邸。




訳あって、こちらの都合で大分待たせてしまってます。。。




より良い門が出来るように、職人も頑張って作業してくれています。







腕木を取り付けているところ。



丸みのおびたものは手間もかかりますが、やりがいのある仕事。



楽しんでやらせてもらってます。



出来るだけ早くできるよう、明日も頑張ります。
















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【2014/01/21 20:41 】 | 施工現場 | 有り難いご意見(0)
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