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いま行っている現場の柵の加工と組み立て。
哲学の道の近くの現場です。 まずはここの現場の親方、Tさんとどんな感じにしようってとこから始まります。 図面がないので、自由にさせてくれて、おもしろい現場なんですが、時折『もう任せた!!くらちゃんのセンスで!!』 って言われます ![]() でも、さすがに自分の現場ではないので、ある程度話を聞いて加工にかかります。 つかう木は4本だけ。 ノコギリ鑿を使っての加工です。 キザミ終わってから、一度仮組みしました。 そして取り付ける場所で穴を掘ります。 あとは加工したものを鉋で削って、古色し、取り付けます。 完成 ![]() Tさんがブログ行きやなって言うてくれたんで、アップしました。 シンプルでいいものができました。 でももっといいものが出来たので後日またアップします。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ PR |
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瓦の葺き替え工事も終盤にかかっています。
ゴールデンウィークの中、瓦屋さんが頑張ってくれています。 完成が楽しみになってきました。 |
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今日は塀の造作をしていました。
ここに塀をします。 隣の家からの目隠しや、部屋からの景色を良くする。といったところでしょうか。 まずは土台。 墨をつけてキザミます。 今回柱がくる位置に掘る土台のホゾ穴は貫通式にしました。 木というのは水に弱いという面があり、外部に使用する場合、色々工夫が必要です。 街なかで時折、雨で木が腐りボロボロになった塀も見かけるのですが、以前こんな話をききました。 柱のホゾを土台下までのばし、たとえ土台が腐っても、柱がもたせるという事。 木材の芯は強く腐りにくいという特徴があります。 その話を思いだし、手間はかかりますが、そうしました。 そしてもう一工夫。土台の天端に雨がたまらないように、勾配をとりました。 これで、雨がたまる心配はなくなります。 これをするかしないかで、おそらく何年っていうスパンで、持ちが違うはずです。 でもこうすると、いろんな手間が増えてしまいます。 この土台にのってくる柱の手間が増えます。 土台に合わせて柱の墨をします。 柱全部にこの墨をしてキザミ。 すべてキザミ終えて、土台を敷いて、今日はタイムアップ。 この仕口を蟻(アリ)といいます。綺麗についてくれました。 明日は柱を建てて何とか完成までこぎつけたいです。 こういう仕事をしている時は出来るだけブログを通して書いていこうと思います。 そして、少しでも興味をもってもらえたらと思っています。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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今日はかなり暑くなかったですか?
今日はまた現場が変わって、トイレの手すりをつけたりしに行っていました。 そしてお昼は、今井食堂。 京都ではかなり有名で、よくテレビにも出ており、有名人の色紙もいっぱい。 以前に一度行ったのですが、めっちゃ並びました。 でも今日は平日なので、すんなり。 ここの名物は三日間煮込んだ鯖煮。 骨まで柔らかく、かなり煮込まれてます。 おいしかった。 場所は上賀茂神社のとなり。 お参りの際は是非。 そして、今日は以前リフォームに行っていた京都の町家の現場が完成したと聞いて、見にいってきました。 京都らしい家です。 綺麗に仕上がっていたので良かったです。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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久々の更新です。
松阪の高柳板金さんから、ブログ更新するようメールもらったんで今急いで書いてます。 まだいまいちフェイスブックの使い方もわからず乗り遅れているところです。 本広寺の施工写真、遅くなりましたが紹介します。 今回はまず解体して、骨組みの痛んでる箇所を修復し、瓦の葺き替えが主な工事です。 段階的に写真を並べましたが、完成写真はまた後日のアップしたいと思います。 社寺専門にやっている宮大工さんはどうなのかわかりませんが、町家の大工は、お寺の仕事をする時、なにか特別なものをさわっている気になります。 こういう仕事をさせてもらえる事に住職、並びに檀家さんには感謝しています。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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