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計9本の登り梁。 これらが地棟へと掛かっていきます。 まずは地棟同様皮剥きから 二手に分かれて、隅の付け易いよう一皮めくります。 そして墨付け。 いま応援に来てもらってる職人さん、森田さんの手ほどきを受けながら。 長年の経験からここはこうした方が良いと教えてもらい一緒に隅付けを。 気のいい腕のいい職人さんです。 水平ではなく斜めに掛かるので大変。 ましてや、四角の材木ではないので、それなりに手がかかります。 その分出来上がった時の見栄えは最高のものになります。 やってる側から楽しみになってきました。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ PR |
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地棟とは棟木の下に架かる横架材。
継ぎ手なしで、一本の木が建物の端から端まで架かります。 屋根の荷重を一身に受け、柱に伝える構造の要でもあります。 長さ11Mのこの木の迫力。自然とやる気を倍増させてくれるものです。 この寒い日にはうってつけの仕事。 何故かというと、皮剥きをしなくてはならないのですが、これが中々大変で、体が温まります。 カマみたいなもので、ひたすら皮むき。 この地棟、化粧材として見せる予定なので、仕上げをどうするか悩み中。 取り敢えず二人で皮を剥きました。 その後は墨付け。 ひっくり返すだけでも一苦労。。。 明日はこれに架かる登り梁の墨付けが待っています。 早くキザミがしたくなってきました。 これに鉋をかけるのは大変だろうな。。。と一人想像しています^^; ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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いま新築と同時に錆び丸太を用いた、門の工事にとりかかっています。
これが錆び丸太です。 主に茶室などの数寄屋建築で用いられます。 どうやってこの模様が出るのかというと、山で伐採した後に皮をはぎ、そのまま寝かせて、カビさせるようなのですが、これが独特の模様を浮き上がらせてくれます。 この自然の色合いが好まれる高級な木材です。 この門をやらせて頂くのは昨年リフォームさせて頂いた、I邸。 訳あって、こちらの都合で大分待たせてしまってます。。。 より良い門が出来るように、職人も頑張って作業してくれています。 腕木を取り付けているところ。 丸みのおびたものは手間もかかりますが、やりがいのある仕事。 楽しんでやらせてもらってます。 出来るだけ早くできるよう、明日も頑張ります。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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店舗兼、住宅の新築依頼を昨年から頂いてます。
その現場が先日から動きだし、只今墨付けの最中。 土台の墨付けは完了しました。 住宅部分は平屋なので次は小屋組みの墨付けをしている最中です。 二人で持つのもやっとの材木。 木口に7Mと書いていますが、実際はもっと長いんです。 今回建物が大きい為なかなか墨付けが終わりません。。。 頑張って、二人で墨付けていきます。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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いま応援で行かせてもらっている神社の現場も大詰めを迎えています。 残るは祝詞殿(のりとでん) そのキザミをしている最中です。 祝詞(のりと) という言葉に馴染みがなく、自分も最近教えてもらったのですが、ご存知ですか? お坊さんが唱える、『お経』はみなさん知ってますよね。 宮司さんが唱えるものを『祝詞』というらしいです^^; 知らなかった事を恥じています。。。 てことは今やってる建物は宮司さんが唱える場所となるんでしょう。 桁と破風板は蟻とシャチ栓で引き寄せます。 木を加工するのはやっぱり大工として面白い。 社寺の現場では勉強になる事が多く、住宅とはまた違う楽しさがあります。 今回新築の拝殿はほぼ完成しており、祝詞殿の前は、解体保存してあった、透塀(すきべい)の再復旧工事。痛んだとこを取替え、控え柱を新たに取り付け。 以前あったものを復旧するとゆうのも、意外と大変なものです。 完成が待ち遠しくなってきました。 祝詞殿の経過また後日アップします!! ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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