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今日は作業場を紹介します。
ここでいつも、材木の加工や、建具、家具の製作をしています。 今度は一つ一つの機械の説明をしていく予定です。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ PR |
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11月7日に書いた、式台の続きです。
http://kuratanikenntiku.blog.shinobi.jp/Entry/13/(11月7日のブログ) 今日、下駄箱を納めに行ったついでに、写真をとってきました。 こんな感じに収まりました。 施工してくれたのは、のぼるさん。 木の丸みが残っている分、木らしさが引き立ちます。 その上には下駄箱。すみさんが製作しました。 桧の式台に、この下駄箱、いい感じになったと思います。 どうでしょうか? ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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木には、表と裏があるのを知っていますか?
先日、お盆を反対に使われているのを見ました。 もちろん自分自身も大工という職業をしていなかったら、分からないと思います。 それを思い出したのでブログに書いてみようと思います。 表のほうを木表(きおもて)、裏の方を木裏(きうら)、と呼びます。 木表は樹皮に近い面、木裏は樹芯に近い面です 我々大工は原則として、木表の方を、見える方側に持ってきます。 理由は、 1、木裏の方は、木の目が起きやすい。 2、木の目が、木表の方が綺麗。 3、木裏には節があって、木表にはない場合もよくあり、基本的に、節がないほうが、価値あるものとされます。 大まかな理由はこの3点だと思います。 こういう木の話もこれからしていきたいと思います。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 |
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いまリフォームに行っている家に使われていた柱は、集成材の柱でした。
その集成材に重大な欠点を今回知らされました。 それは、シロアリです。 これがシロアリに食べられた柱です。 手でむしってみると、この通り。 無惨です。 柱の役目を果たしていません。 この柱が支えている、上の梁は、両側の柱に乗っていたので、良かったのですが、もし角の柱だとしたら、ゾッとしますよね。 基本的に当工務店では、柱や梁など主要構造部に、集成材は使わないんですが、全体的にみると、ハウスメーカーなどでは、よく用いられています。 なぜかと言うと、無垢の木に比べ、反ったり、ねじれたりしない。価格も安い。 よって、コストを抑えたい家によく使われている気がします。 今回、それプラス、シロアリに弱いということを思い知りました。 では、なぜ無垢の一本の木なら良いのか? これが無垢の木の柱の木口(断面)です。 樹芯が赤身をおびていますよね。その部分は油分も多く、湿気などにも強い部分です。 その回りの白い部分が白太(しらた)と呼ばれ、性質は真逆です。 そして、シロアリが好んで食べるのは、柔らかいこの白太なのです。 これで分かりますよね? 万が一、シロアリに食べられても、樹芯の赤身の、強い部分が残り致命傷を避けられる、という構図です。 今回の集成材は白太ばかりを貼り合わせたものだったので、根元から末まで食べられたのです。 昔から大工は、一本一本の木を吟味し、適材適所に用いる。と言う事を念においているのですが、近年の機械化によりその工程を、覚えられずにいる大工さんが多いのが現状です。 これを読んで頂いた方には、集成材のデメリットを知って頂けたと思います。 僕が思うに、施主のメリットは安いだけだと思います。 ぜひ、建てる際には、無垢の木を使って下さい。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 |
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材木屋さんでの出来事。
以前、使用する材木についてきた、おまけはこれ コウモリです はじめてじっくり見ました。 立てかけられていた、4mのヒノキの木の上で休んでいたみたいです。 夜行性なので、ビクとも動かないんですが、 しばらくすると、『ギィー』っと鳴いて、羽根をひろげかけました。 よく見ると、かわいいもんですよ(^_^;) ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 |
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