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現場の前には4羽のカモが涼しげに泳いでます。
上には桜 少し山の中に入ればこんなものが さらにある歩けば、金づちに最適なグミの柄 とここまでは、のどかな田舎の感じですが、仕事内容はハードそのもの。 ひたすら鉄筋とにらめっこしています。 みんなの頑張りで、何とか鉄筋の検査に間に合いそうです。 PR |
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基礎工事始まりました。 |
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キザミも始まり、順調に進んでます。 少し継ぎ手の話。 二本の木を一本に繫ぎたい時、凹凸の継ぎ手というものを二本の木に互いに加工します。 京都では腰掛け鎌継ぎが多かったのですが、地元新宮は金輪継ぎ主流だそうです。 地元の大工さんの中に、腰掛け鎌継ぎはしたことがないと聞いてビックリしたぐらい。 腰掛け鎌継ぎ↓↓↓↓下の右側の二本が腰掛け鎌継ぎで、つながります。 そして金輪継ぎ。↓↓↓↓ 継ぎ手も色々な継ぎ手があるのですが、色々な継ぎ手を適材適所で使ってみたいものです。 明日は晴れそうなので、存分にキザめそうです。 |
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今日は和歌山県木造耐震診断士という講習会の為に和歌山市まできています。
朝6時に出発し、三時間もかけて運転してきました。 始まる前から疲れ気味です(^^; 道中、せめて、田辺で開催して欲しいとおもいながら、僻地にある新宮に、同じ和歌山県か?と思いながらの旅でした。。。 本題は木造耐震診断士。 南海トラフの地震に備え、いま地元の新宮でも、わが家は大丈夫なのか?と疑問にもっている方もおられると思います。 津波で家がながされても、倒れない家、逃げる時間を与えてくれる家の必要性を東北の地震が教えてくれました。 この木造住宅耐震診断士の講義では、建築士を取得している人を対象に専門知識を身に付けさせて、耐震診断士として、活躍できるように、というのが狙いです。 地元の為、しっかりと勉強してまいります。 |
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先日、珍しい仕事をさせて頂いてました。
実に倉谷建築始まって以来3回目だぞうです。。。 それはこれ!! 分かる人はピンときたかたもいると思います。 そう。網代天井。 網代天井は使ったとしても、編むのは珍しいと思います!! 編みあがるとこんな感じに! 光の反射が綺麗に出ます。 ただこのヘキ板がとでも高価な物。 仕上がるとこんなに綺麗なのに。。。 もっと安ければ・・・と。 良いものにはそれ相応の対価があるという事なのでしょう。 ただ何よりこういう仕事をさせて頂いたお施主様に感謝です。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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