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いまご注文頂いた椅子を作っているのですが、本日仮組までたどり着きました。 PR |
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作業場では炭さんが頑張ってくれています。 只今製作中の桧の建具が出来上がってきました。 以前にも書きましたが、木には裏と表があり、基本的には表本位で使います。 今回建具は裏も表も見えるので表同士が見えるよう貼りつけました。 こんな感じ 全ての仕事を施し、一気に組み上げます。 やはり桧の木には高級感もあり綺麗ですね。 現場に納まるのが楽しみです。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築のホームページ↓↓↓ HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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先日完成いたしましたベッドを納品してきました。 実は先日新築させて頂いたお施主さんから頂いたお仕事です。 良い感じにお部屋とマッチしてくれました。 お施主さんも喜んで頂けたので、なにより。 このベッド組み立て式になっています。 こんな感じの金物で組み立てるので、解体、移動も楽々。 納品にいくと、お施主さん自ら外構をやっている所で、かなり良い感じになってきていました。 センスある庭作りと外構。 Oさん。完成楽しみにしています。 そしてそして納品の前日には新しい機械が三台仲間入りしました。 これからの家具仕事に役立ってくれるでしょう。 よく道具が仕事を呼んでくれると言いますが、ベッドを納品して、追加でテーブル3台、椅子8脚の注文を頂きました。 本当に嬉しい限り。感謝いたします。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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本日、京都から新宮へ帰ってきて丸一年となりました。
一年という長いようで短い期間の中、振り返ると色々な事がありすぎて、濃い一年となりました。 今年の9月27日には長男も生まれ、プライベートも充実し、忙しく、楽しい日々を過ごしています。 この来たる節目の一年という日に書くブログは、また特別なものを書きたいと、あたためていたモノを披露させて頂きたいと思います。 実は数か月前から、某木工所に頭を下げ、家具作りの基礎を教えて欲しいとお願いし、快く迎えて頂きました。 そして第一作目が完成いたしました。 このフォルムや格好、そして加工技術は大工さんでは中々真似できるものではありません。 それを手取り足取り惜しみなく教えて頂き、感謝あるのみ。 最初は脚の作成から始まりました。 このちょっとした一つ一つに技術が詰まっています。 一般に建築で使われる木は杉、桧などの針葉樹が多く、木工、指物師が使うモノは広葉樹が多いのです。 その広葉樹は特に、反りや材木の縮みも激しく、扱いが難しいのが特徴です。 今回の材料はトチの木とカエデの木、供に木目が素晴らしく、個人的にもかなり好きな木です。 下の写真は取っ手の制作。 段階にしてみると、手のかかり方や難しさを理解して頂けると思います。 それを板にはめ込みます。 そして、何とか完成致しました。 これに塗装を加えると、トチの綺麗な木目が浮き出てきます。 そして只今実家の玄関の欅の下駄箱の上に飾っています。 これ見て感激してくれる方も多く、これを教えてくれた木工所の方には感謝しきれません。 この技術を何か家を建てる際に応用していきたいと、夢は広がるばかり。 来年は倉谷建築は家具の方にも力をいれて行きたいと思います。 主軸は住まいづくり、プラス家具の提案。 住まいを良く見せる家具の力は大きく、双方供に提案できたらなと思います。 これを来年の目標に、残りあと少しの2014年頑張りたいと思います。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築のホームページ↓↓↓ HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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今日は新宮も雪がちらつく寒さ。
只今次の現場の図面を書きながら並行してのベッド製作。 昨日から再開しております。 ベッドの側部分になる加工です。 丸のこを傾けてカット!! こんな感じに。 そして木口方向も。 次は鉛筆で丸く描きます。 カットしてから鉋で丸を整える作業。 ひっくり返すとこんな感じ。 これではちょっと微妙なので、山を削り落します。 これで大まかな形が完成。 曲線にすると木目が面白く見えてきます。 作業が変わって板はぎ。 板の片面だけしゃくって、ボンドで剥ぎ合わせ。 そして枠にはめ込みます。 これは頭の方に取り付く部材。 そしてこれは足元の方の部材。 ベッドの感じが見えてきましたでしょうか? そして今回おろした鉋。 小林木工さんから刃のみを5000円で買ったもの。 台打ちの堀場さんに、これは買っておけと言われた鉋。 そして堀場さんに台打ちしてもらい、今回が初使い。 夢幻。山口房一さん作です。 これが砥ぎやすく、かなり良く切れます。 良い買い物しました。しばらくこの鉋ばかり使いそうです。 そして横では野下さんが気持のいい削りをしていました。 さすが野下さん。 最近では家が完成するまで鉋を一度も使わない工務店もある中、頑張って手仕事に、こだわりをもってやっています。 それが良い悪いを別にして、その事に喜んでくれるお客さんがいる以上、このこだわりは続けていきたいと思います。 ランキングに参加しています。 倉谷建築を応援して下さる方は、 読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 ![]() にほんブログ村 新宮市の工務店、倉谷建築 HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/ |
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