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【2024/04/20 23:02 】 |
丸一年。
本日、京都から新宮へ帰ってきて丸一年となりました。



一年という長いようで短い期間の中、振り返ると色々な事がありすぎて、濃い一年となりました。



今年の9月27日には長男も生まれ、プライベートも充実し、忙しく、楽しい日々を過ごしています。



この来たる節目の一年という日に書くブログは、また特別なものを書きたいと、あたためていたモノを披露させて頂きたいと思います。



実は数か月前から、某木工所に頭を下げ、家具作りの基礎を教えて欲しいとお願いし、快く迎えて頂きました。


そして第一作目が完成いたしました。









このフォルムや格好、そして加工技術は大工さんでは中々真似できるものではありません。



それを手取り足取り惜しみなく教えて頂き、感謝あるのみ。



最初は脚の作成から始まりました。















このちょっとした一つ一つに技術が詰まっています。



















一般に建築で使われる木は杉、桧などの針葉樹が多く、木工、指物師が使うモノは広葉樹が多いのです。



その広葉樹は特に、反りや材木の縮みも激しく、扱いが難しいのが特徴です。



今回の材料はトチの木とカエデの木、供に木目が素晴らしく、個人的にもかなり好きな木です。




下の写真は取っ手の制作。
























段階にしてみると、手のかかり方や難しさを理解して頂けると思います。




それを板にはめ込みます。













 




そして、何とか完成致しました。































これに塗装を加えると、トチの綺麗な木目が浮き出てきます。










そして只今実家の玄関の欅の下駄箱の上に飾っています。






これ見て感激してくれる方も多く、これを教えてくれた木工所の方には感謝しきれません。



この技術を何か家を建てる際に応用していきたいと、夢は広がるばかり。



来年は倉谷建築は家具の方にも力をいれて行きたいと思います。



主軸は住まいづくり、プラス家具の提案。


住まいを良く見せる家具の力は大きく、双方供に提案できたらなと思います。



これを来年の目標に、残りあと少しの2014年頑張りたいと思います。







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【2014/12/21 20:51 】 | 建具、家具 | 有り難いご意見(0)
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