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最近ブログを書きそびれ、まとめて更新します^^;天井板の続き。 ばっちりと綺麗に収まっています。 中杢の綺麗な無垢の杉板。 天井板も綺麗に張り終えてくれました。と、同時に長押も取り付いていました。これまた無垢の長押です。先日赤田さんが鉋かけしていたもの。↓ ↓ ↓ 大工さんは昔から木口を見せるのを嫌います。木口とは年輪部分。下のような本来木口になるような所も、細工します。これを雛留めと呼びます。森田さんバッチリ木目も合わせてくれています。 一見何気ないような、知らないと素通りしてしまう所ですが、大工には大工の決まりごとがあります。何気ない所にも、その場所を納める大工さんの手間と情熱が詰まっているんです。笑↓ ↓ ↓ 長押の裏側。 建売でバンバン建てる大工さんも必要かもしれませんが、こういう存分に大工仕事を味わう事も我々大工さんには必要です。何度も言いますが、こんな仕事をさせて頂けるお施主さん感謝致します。ランキングに参加しています。倉谷建築を応援して下さる方は、読み終えた後に↓↓↓クリックをお願いします。 にほんブログ村新宮市の工務店、倉谷建築HP:http://www.kuratani-kenntiku.com/