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今日は真夏のような暑さの中、みなさん頑張ってくれています。 前回の曲がり木の続きを書いていなかったのを思い出しました。 この根っこから急激に曲がった木は、斜面などで、まっすぐに伸びようともがいて育った木であることは想像につきやすいですよね。 実際車を運転しているとそのような木を見つけたので撮ってみました。 アップにすると。 こんな感じ。 この曲がりを利用したのが今回の事務所兼、自宅の正面に使った曲がり木なのです。 これを赤田大工と相談しながら、木取りをして加工してもらいました。 壁に取りつくとこの迫力 そしてここに桁を差し込みます。 大工さんの技術が写真からわかりますよね!! そしてここに垂木」というものを流していきます。 曲がり木から始まり、桁があって、垂木がある。 その一本一本に意味があるのです。 それを大工さんが一本一本吟味して並べていきます。 そして化粧板も並べてみて綺麗な配置になるように並び替えをするのです。 この上に板金屋さんや瓦屋さんが仕上げを施してくれました。 本日はこの暑い中、外構屋さんが頑張ってくれています。 この石を全面に。 京都の一角のような雰囲気になってくれればなぁと。。。
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